暮らすのブログ

小売店勤務アラサー。リアルです。よくお酒を飲みます

今日の雑談

 

こんにちは。今月が峠の仕事を一件抱えているのに加えて、資格取得のための勉強にも追われている暮らすです。どっちもは無理!

ここだけの話、取り急ぎ目先に迫った仕事に気持ちをとられています。資格試験は来年も受けられるけど、仕事で社内に成果をアピールできる機会って実は少ないのです。

べつに強い出世欲は無いしできるとも思ってないんだけど、ちょっとはサクセスしておかないとこれから先もお酒は飲みたいし本はたくさん読みたいし、というワケです。

 

ビジネスホテルのデイユースプランが調子よくて今日も部屋をとりました。なかなか厳しい出費だけど、今月いっぱい集中して取り組むための必要経費だと言い聞かせています。大丈夫です。

さっきチェックインを済ませてきまして、とりあえず腹ごしらえに外出。モーニングかなーと思って街を歩いてたのに気付いたら吉野家に入ってました。(えー。朝から牛丼食べるの?自分)と、胃もたれを心配しながら牛丼を食べてみたもののこれが大正解でした。めちゃくちゃ力が湧いてきてやっぱり白米が体に合うなあとしみじみ思います。

宿に戻る前にどうしてもコーヒーだけは飲みたくなって近くのタリーズに入ってアイスコーヒーを飲みながらこれを書いています。もうちょっとしたら戻りますよっと。

 

ところで仕事の話をもうちょっと引っ張ってもいいですか。業務の話ではなくてキャリア的な話。いま抱えている仕事の成果が、ぼくが社内でサクセスする上でのルートの分岐点になるかもしれない話を上司づてに聞きまして。

現在ぼくは社内で管理職一歩手前の職階で仕事をしています。つまり今所属しているセクションには当然ぼくの上司にあたる方が居て、それがいわゆる責任者(管理職)という訳です。

順当にいけばぼくはこのまま全国に数あるセクションの一責任者となってサクセスの頭打ちになる予定だったのですが、今抱えている仕事の成果によっては東京への転勤の可能性もあるそう。きっつー。

東京には本社と本店を始め、いくつもの大型店舗や旗艦店が存在する。それだけに社内の花形は都内。売上規模や客層も地方店のそれらとは比べものにならないこともあって、毎年全国からやってくる新卒新入社員の95%が都内勤務を希望する。それはわかる。わかるよ。こう、燃えるもんね。

だけどそれは、地方店のしがない店長候補のぼくには本来関係の無い話のはずなのです。

熾烈な競走。自身の成長のために切磋琢磨し売上を追い、取扱い商材のプロフェッショナルを極める。そんなアツい未来が東京にはあるのです。それはまるで酒豪の集まる飲み会に、開始1時間30分から途中参加するシラフのシチュエーションですよね。いける?無理くないですか。

もうちょっと若かったらな。「よっしゃいっちょやったるか」となったかもしれないんだけどね。え?まだいける?

 

ぼくの友人に、バンドでの成功を夢見て地元を出て上京していったヤツがいます。もう5年くらい経つのかな。始めの1年とかそこらはバンドを組んで曲を作ったりライブ活動したりやってる事を話に聞いてたんだけど、今となってはいつの間にかバンドは解散して長いしもうほとんど楽器にも触ってないフリーターになってしまった。なんなら同棲している恋人がいる。

音楽の話はもう聞かないけれど、いわく「就職するために東京に来たわけじゃない」ということと体力があまり無いからという理由で彼は自由人のまま。

 

そうそう。この前ひさしぶりに連絡がついたので少し話しました。上京当初はけっこうなボリュームで音楽の話や活動の進捗を話してくれていましたが、最近はもっぱら買ってよかった家電の話と一緒に暮らし始めた猫の話ばかりです。それはそれでおもしろいから始末に負えません。

その昔、HIKAKINのヒューマンビートボックスの動画を検索しようとして商品紹介動画に埋もれて探すのを諦めたある日を思い出しました(HIKAKINは商品紹介もおもしろいよね)。

上京の当初はあんなに燃えていた彼。当時20代前半で、あんなにたぎっていた彼でさえ研鑽を重ねることを諦めてしまったことを思い返してしまったのです。もちろんサラリーマンのぼくとバンドマンの彼では目標への難易度が桁違いなので引き合いに出すのもフェアじゃないけど。

 

なんて考えだしても止まらないし何が変わる訳でもありません。とりあえず目の前にある仕事と目標達成に向けてぼちぼちやるのみですね。何かが変わるならその時また考えます。では。

 

続かない。