暮らすのブログ

小売店勤務アラサー。リアルです。よくお酒を飲みます

今日の雑談

 

こんにちは。この10日間ほどは突然降り注いだ仕事に追われ心身共に疲弊しながらも何とか一つの峠を越え、本日いよいよワクチン接種の二回目を控える暮らすです。

 

来ましたね。この日が。自治体よりも早く手配が済んだ職域接種でお世話になっているぼくですが、既に接種を終えた同僚からは「めちゃくちゃしんどい」「ほんとキツかった」「覚悟しておけ」などと散々おどかされており、まんまとビビっております。

しかし一方で、事前の準備や心構えについて丁寧に教示してくださる方もいらっしゃるおかげさまで、恐怖心は今のところかなり和らいでいます。ありがとうございます。捨てる神あれば拾う神ありとはこのことです。

 

さて。今朝は久々に喫茶店でゆっくりモーニングをしました。その行きつけのお店には各時間ごとに常連のご年配がいらっしゃり、指定席と言わんばかりに同じ顔が同じ席についています。これは田舎の喫茶店あるあるじゃないでしょうか。

かく言うぼくもその常連のひとりと言えるくらいには通っているお店なので、時間帯ごとに空いている席の検討がつけられるくらいにはなりました。ちなみに、注文をお願いする時に「いつもの」で通じますからね。どうも、常連です。

席に着くといつも決まって料理雑誌を読みます。オレンジページレタスクラブdancyuなどなど。じつはぼく料理好きなんですよね。普段は全然凝った料理なんて作れないし「料理できます」とか言えない自炊レベルでお恥ずかしいのですが、気持ちだけは確かだと思ってます。

それで今日読んでた雑誌の一冊に調理器具の特集ページがありまして、ぼくはこれ結構そそられたんですよね。

形から入るタイプの典型でまたまたお恥ずかしい限りですが、じつは鉄製のフライパンを真剣に検討していた時期があります。結果的にはその時にバーミキュラのフライパンを購入したのですが、ぶっちゃけ今も持て余してしまってます。きっととても素晴らしいスペックのフライパンなのに、ぼくが使いこなせないせいで料理の出来に歴代のフライパンとの違いがそんなに表れてこないのです。

 

わかりやすい『差』を実感したい。そして鉄製のフライパンとくれば、やはり肉でしょう。いい肉です。

 

ぼくはこの頃よく思うことの一つに、『世間的に良いとされているモノの良さを自分は本当にわかっているのか』という問題があります。自分の中の好き嫌いのモノサシをひとまず置いておいて、良いモノの『良い』を理解しているか、というお話です。

今回はそれをお肉に当てはめてみたというワケですね。

 

いい肉って聞くとやっぱり霜降り肉じゃないでしょうか。地名がブランドの和牛で100gで数千円もするアレら。

若い頃はよく分からずなんとなく「柔らかいなあ」くらいの感覚で、今となっては「胃がもたれるし油がしつこい」と思って食べなくなっているのですが、その程度の認識で、果たしてぼくはキチンといい肉を食べたことがないってことなのです。

 

前置きが長くなりました。つまり今回は、『鉄製の良いフライパンで良い肉を良い火加減で焼いてみたい』のです。なんかYouTuberの雑な企画っぽくて悔しいですね。物事は意外とシンプルなのです。

しかしぼくの狙いはその先にあります。

良いモノ、今回は良い肉の良さをキチンと理解していきたい。多様性の時代、大人のスタンス。

先ほどお伝えしたテーマに対して具体的に検討しなければいけない手段はフライパン、肉、調理方法の3点です。もちろん自宅で行えることに限界はありますが、その限界までやっていきたい。

フライパンはお伝えしたとおりバーミキュラのフライパンです。我が家のコンロはごく一般的な家庭用のモノで、この点についてはもうコレでいくしかありません。残りの二点(肉と調理方法)についてはまだまだ考える余地がありますので、引き続き最適を探してみます。何かご存知の方、どうかご教示くださいませ。

 

それじゃ、ワクチン接種の前に家事やってきます。では。

 

続かない。