暮らすのブログ

小売店勤務アラサー。リアルです。よくお酒を飲みます

自分の値打ち

 

資格試験ダメでした〜〜!

今日合否の発表があったのでダメで元々確認してみたら案の定。上司に報告したら応対がちょっと淡々としていて(あれ?ひょっとして思ったより深刻なことなの?)となっているところに

「明日直接伝えたいことがある」と言われて今日一日モヤモヤした休日を過ごしました。今すぐ言ってえ……。

 

仕事をする上で失敗って誰もがするハズだし他人がそれに見舞われていたら冷静に「ドンマイ。切り替えてこ」となるのに、自分事となるとやたらオオゴトのように感じてしまうことってありません?ありますよね。そうそうそれです。

いい大人が自身の失敗への注意に対して言い訳する場面ってよく見るし、それ言いたくなる気持ちめちゃくちゃわかります。だけどそれは傍から見たらすごくかっこ悪いんですよね。

言い訳をしない。叱責は甘んじて受ける。何か言い返したくてもグッと堪える。拗ねない。逆ギレしない。ぼくも昔は意外とコレが出来なくてたくさん損をしてきたように思います。これはたとえ言葉や態度に出さなくても、頭の中にそれがよぎるかどうかです。

 

大事なことは、『失敗によって自身の値打ちが落ちる訳じゃないよ』ってことです。これどこで拾ってきた言葉だったかな。忘れちゃった。

失敗したらまたイチから出直す。明るく開き直って謙虚に過ごす。積み上げた信頼だけ崩さなければ、失敗って実は怖くないことに気が付きました。

 

とはいえぼくは今回の件で同じ失敗報告するの三回目なんですよね。

ぼくは「自分の力不足でした。これに尽きます。」を三回やってますから、上司としてはいよいよ何か思うところがあるのかもしれません。

何を言われてもそれは事実ですから甘んじて受けましょう。「次はもっとやらないと」って反省はするんですけど「もっとやればよかった」の後悔はありません(したほうがいい)。すべてはぼくの力不足。仕事に関することは結果が全てです。

例え人事評価が下がっても人としての信頼だけは崩れない立ち回りしてきますよって!

 

という、そんなことでちょっと喉奥に小骨が刺さったような心持ちで今日を過ごしたぼくですが、一日の締めくくりに今年初のサンマを食べて本当に小骨が喉奥に刺さりましたから。いやさすがに冗談ですけど。

逆に小骨を全部飲んでやりましてね。そしたら少しスッキリしましたよ。明日のことは明日のぼくに任せるとして、今日のぼくはもう寝支度整えて本でも読んで寝落ちしようかと思います。では